VIVOBAREFOOT / ビボベアフット
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今回は素足の感覚を呼び起こすシューズブランド、VIVOBAREFOOTさんのご紹介。
KANは京都店で取り扱い頂いてます。プロダクト、プロジェクト、ピープル...色々ご紹介したいけど、とりあえずこの動画をご覧ください。
….そう。靴や足の固定観念をひっくり返してくれます。
私たちが何気なく選んでいる靴が、身体にどんな影響を与えているのか理解できると、きっとこの先の人生が変わるはず!
京都のお店では2階でじっくり靴の試着とお買物ができて、1階はVIVOさんが全国行脚してセレクトした商品が並ぶ、”Journey Inn“という地域コミュニティの発信拠点でありアンテナショップになっています。靴屋とは思えないほど開放的で居心地がよく、お喋りが止まらなくなることも。


私も全ての靴をVIVOさんに変えてもうすぐ1年。「靴で人生が変わる」が大袈裟ではないことを日々実感しています。歩くことが楽しくなり、直立二足歩行というヒトの特徴を探求するきっかけをくれます。
シューズの大きな特徴としては、足先が圧迫されない設計であること。母趾球から指にかけて自由に動かすことができ、従来の靴での締め付けから開放され、足本来の機能を取り戻せます。さらにソールが(私のは4~6mmで)薄く、足裏にある20万の神経終末の感覚をより多く働かせることができます。

それは、都会では横断歩道の白線の厚み、アスファルトのきめの粗さまで感じることができ、自然の中では土石草の質感や湿度も味わうことができます。足元のセンサーが増えることによって、動く時の重心の置き場所や静止している時の姿勢まで、身体のあらゆる調子を半自動的に「良い」状況へエスコートしてくれる体感があります。

一度履いて慣れてみると、もう見せかけだけの靴へは戻れません。
VIVOBAREFOOTは、自分の身体を愛して生きる為に無くてはならない道具なのです。

Words : Buybo Guy
Images : VIVOBAREFOOT JAPAN